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コンポストに近づいてみよ! |
| 1.たい肥化の必要性 |
| 生ごみには、肥料になる成分が多く含まれています。 ただし、そのまま土の中に入れてしまうと、作物の生育に悪影響を及ぼしてしまいます。 そこで微生物の働きにより、生ごみをたい肥化することが必要になります。 |
| 2.たい肥のはたらき 1.土をやわらかく保つ 2.肥料分を流れにくくする 3.適当な水分を保つ 4.微生物を繁殖させる 5.病害虫の発生を軽減する 6.土の酸性を和らげる 7.土を団粒構造にする |
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| 3.生ゴミたい肥の性質 |
| 窒素質(牛ふんたい肥等)と繊維質(落ち葉たい肥等)の中間の性質 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 花・野菜作りに適する。 |
| 放線菌の食べるえさが少なくなると、微生物の働きが低下し、放線菌によって分解された繊維組織を食べるいろいろな細菌(バクテリア)が増えてきます。 このように、いろいろな微生物が交代し、それぞれの役割を分担して、たい肥ができます。 家庭で作るコンパクトたい肥は規模が小さいので、微生物が発する熱は放熱してしまい高温にはなりません。 高温にならない小規模なたい肥つくりは成熟に時間がかかりますが、様々な微生物が死滅せずに共存して有益な微生物の宝庫となります。 |
| ☆☆適度な湿り気と十分な空気があると元気!☆☆ | ||
| たい肥化は、微生物の働きのよるので、微生物の生育に適した水分と空気を確保することが必要です。 微生物が働きやすい含水率は約50〜60%です。水分が多すぎると空気が通りにくいため、空気のないところに棲む微生物たち(嫌気性微生物)が生ゴミを分解し始め、腐敗臭を出します。 生ゴミは含水率が90%以上もあるので、いかに水分を低下させることができるかで、たい肥の出来上がりを左右します。
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| ☆☆炭素はエネルギー源・窒素は栄養源☆☆ | ||
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| 6.新聞紙とかごを使って一時処理 | ||||||||
| 水分の多い生ゴミを台所に放置しておくと、腐敗して悪臭に悩まされることになります。 水分を45〜60%程度にし、好気性微生物が活動する条件を整え、嫌気性微生物が活動しないようにしましょう。 《用意するもの》 新聞紙、洗濯バサミ、米ぬか、かごと植木鉢の受け皿 《方法》
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| 7.ここがポイント! | ||||||
| ・野菜や果物の皮などはシンクの排水口のゴミ受けに入れないで直接、新聞紙にくるむ。 ・茶ガラ、コーヒーかすの水気は手でギュッとしぼる。 ・バナナの皮やみかんの皮、長ネギなど大きいものは小さくカットして入れる。 ・台所の流しのゴミ受けは深いものから浅いものに替える。浅いほうが生ゴミの中に異物が入ってもすぐに見つかるので、分別が徹底できる。 ・魚の内臓など生のたんぱく質は悪臭と虫の原因となりがちなので、可燃ゴミに出すのもひとつの選択肢。たい肥づくりに使う場合、一度火を通すと悪臭を抑えることができる。 ・夏期、こばえ(ショウジョウバエなど)が出るが、感染性病原菌の媒介はしない。単なる不快害虫なので、あまり気にすることはない。
・米ぬかは固まらないよう、広くふりかけ、よく混ぜる。 ・土がない場合は腐葉土、米ぬかを5:3程度の割合で。 市販の黒土や腐葉土を使う場合は、最初、微生物資材や朽ち葉を加えたほうがよい。 (殺菌消毒し、微生物数が少ない場合があるため。) ・天気のよい日は、フタを取り、太陽の光をたっぷり当て、全体に酸素が行き渡るよう切り返す。 ・細かく刻んで米ぬかをまぶして乾いた生ゴミをトロ箱、ダンボール箱、 コンポスト容器などへ入れるのは、お天気の良い日にしましょう。 冬期は微生物が休眠しがちなので生ゴミを広げ、ガラス戸越しに日光浴をさせ、 よく暖めてから投入すると分解が進みます。
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